デザインって何だと思いますか?見た目をかっこよくすること?
クラシノハウスはそれだけで「デザイン」と呼びません。
どんなに見た目が気に入っても、使い勝手が悪ければ意味がないし、
どんなに使い勝手が良くても、見た目が気に入らなければ、心はときめかない。
突き詰めると、本当に良いデザインって「当たり前で、気にならないこと─。」
そんな風にぼくらは考えています。
目に見える部分。例えばインテリアのテイスト、もちろん大切です。
目に見えない部分。例えば住宅性能。ここも大切なんです。
住まいはこの先何十年と家族とともに時間を過ごす大切な場所。
性能をしっかり作っておくことで、万が一の時にも「気にならない」
もちろん、日々の暮らしも「当たり前のように」快適が続く。
どちらのデザインが欠けても、本当に良い住まいにはならないのです。
ぜひ、見えない部分にも目を向けていただければ─。
国が定める最高基準を満たすこと。
柱・梁・壁などの強度を上げて地震に対抗するのがいわゆる耐震。揺れに「耐える」力を高めることでいざという時に地震に備えます。等級によって評価されますが、国が定める基準値の1.5倍の強度を持っているのが最高等級である「耐震等級3」の住まいです。
耐震だけではなく、「制震」という最新技術を。
災害大国日本においては、耐震だけでは本当に安心・安全だと言い切ることはできないのかもしれません。
耐震等級3の性能によって建物の強度も上げ、さらに、揺れを「制御」する制震ダンパーも搭載することで、構造躯体へのダメージを軽減します。
夏暑く冬寒い、石川県の暮らしに適すること。
石川県は住宅にとっては非常に過酷な気候であるといわれる北陸エリアに属しています。年間を通じて冷暖房が欠かせない暮らしにおいて、住宅の断熱性能は快適性はもちろん、高騰が続くエネルギー、家計にも直結。だからこそ、適切な性能の確保が必要です。
性能を長い期間担保し続けること。
全国的に見ても湿度の高いと言われる石川県。木造住宅は、この高い湿度や、湿気を好むシロアリによるダメージの蓄積で性能が劣化していく可能性があります。どんなに高い耐震・断熱性能の住まいでも腐りや、シロアリによって木材が損傷しれば、いざという時にその性能は発揮できません。
全てを当たり前に兼ね備えるデザインで、
毎日の暮らしを支えています。